18日に行われるスコットランドとの「イギリス対決」に向け、前日記者会見に臨んだイングランド代表。ギャレス・サウスゲイト監督とハリー・ケインが出席した。
そこで二人は記者会見の机に置かれたコカ・コーラのボトルをそのままにし、クリスティアーノ・ロナウドやポール・ポグバの行動に続くことはなかった。
Cristiano Ronaldo's body is a temple 😅 pic.twitter.com/zTnIgMwda5
— ESPN FC (@ESPNFC) June 15, 2021
【動画】「水をくれ!」と要求するクリスティアーノ・ロナウド。スポンサーの商品コカ・コーラを排除する
『Mirror』によれば、それについての質問を受けると彼らは以下のように答えたとのこと。
ギャレス・サウスゲイト
「スポーツには多くのスポンサーがいる。そして、あらゆるレベルで彼らのお金の助けによって、スポーツがよりよく機能している。
特に我々の国の草の根スポーツには投資が必要であり、そのような支援をしてくれる会社がなければ必要な設備を整えるのはとても困難だ。
この国の肥満や健康の問題には注意を払っているが、あらゆるものは『適度に行う』ことができる。その限りでは問題になることは稀だ。
私は人々が持っている懸念を理解している。あの二人は違うスタンスを持っていることは明らかであるが、常により大きな視点で見るものだよ」
ハリー・ケイン
「全面的に同意したい。スポンサーはお金を支払っており、望むものを受け取る権利がある。
私はあまり考えたことがなかった。ソーシャルメディアでそれが広まるのを見たが、正直に言って、そんなものよりも明日の試合に焦点を置きたいよ」