EURO本大会に向けた33人の候補メンバーを発表したイングランド代表。そのなかで、右サイドバックの人選は熾烈を極めている。
今回選ばれたのはキーラン・トリッピア(アトレティコ・マドリー)、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)、リース・ジェームズ(チェルシー)、そして、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)の4人。
アレクサンダー=アーノルドは落選すると報じられるなか、サウスゲイト代表監督はこう述べていた。
ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)
「4人の右サイドバックがいる、4人ともいい選手だ。
トリッピアは右SBと左SBでプレーできる。トレントは右SBとウィングバック、センターハーフでもプレーできる。
リーズ・ジェームズも3バックの右、ウィングバック、センターハーフでプレーするのを見たことがある。
このようなフレキシブルな選手たちは非常に重要だ」
言及されなかったウォーカーもセンターバックで起用可能。海外のファンたちは「ウォーカーはGKでもプレーできるしな」などと反応。
🎵 'Kyle Walker, he plays where he wants!' 🎵
Clean sheet ✅ @kylewalker2 👏#UCL | @ManCity pic.twitter.com/Iy2XQ4EsBa
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 13, 2019
【動画】代役GKなら任せろ!カイル・ウォーカー、CLでのシュート阻止シーン
本大会までに33人から26人に絞る必要があるが、誰が選ばれるのか大いに注目される。