EURO本大会に向けた33人の候補メンバーを発表したイングランド代表。そのなかで、右サイドバックの人選は熾烈を極めている。

今回選ばれたのはキーラン・トリッピア(アトレティコ・マドリー)、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)、リース・ジェームズ(チェルシー)、そして、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)の4人。

アレクサンダー=アーノルドは落選すると報じられるなか、サウスゲイト代表監督はこう述べていた。

ギャレス・サウスゲイト(イングランド代表監督)

「4人の右サイドバックがいる、4人ともいい選手だ。

トリッピアは右SBと左SBでプレーできる。トレントは右SBとウィングバック、センターハーフでもプレーできる。

リーズ・ジェームズも3バックの右、ウィングバック、センターハーフでプレーするのを見たことがある。

このようなフレキシブルな選手たちは非常に重要だ」

言及されなかったウォーカーもセンターバックで起用可能。海外のファンたちは「ウォーカーはGKでもプレーできるしな」などと反応。

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本大会までに33人から26人に絞る必要があるが、誰が選ばれるのか大いに注目される。

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