EURO2020のグループステージを首位で突破したイングランド代表。
ただ、第3戦ではメイソン・マウントとベン・チルウェルが欠場を余儀なくされた。
2人は新型コロナウイルス陽性となったスコットランド代表ビリー・ギルモアと試合後にハグや会話をしており、濃厚接触にあたるとして予防的に自己隔離することになったのだ。
そうしたなか、あのロイ・キーンは『ITV』でこんな話をしていたそう。
ロイ・キーン
「私が批判する唯一のことは、なぜ対戦相手の選手と話したがるのかだ。
(クラブで)チームメイトかどうかは関係ない。20分だって?
私が誰かと5分以上話すことはほぼない。
誰かと闘った試合後、なぜそんなに長く誰かと喋りたいのか。もう少し常識的になれたはずだ」
ギルモアとマウント、チルウェルの3人はチェルシーのチームメイトでもある。
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なお、イングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督は「彼らはかなりオープンなスペースであまりに長い120秒を過ごした」としつつ、スコットランドではギルモア以外誰も隔離にならなかったことは矛盾に満ちていると述べていたそう。