オーストラリア・Aリーグのウェスタン・ユナイテッドは、「DF今井智基との契約を3年間延長した」と公式発表した。

今井智基は1990年生まれの30歳。大宮アルディージャでプロデビューし、その後柏レイソル、松本山雅FCでプレーしたことで知られている。

昨年松本山雅FCとの契約を解除してオーストラリアへと渡り、Aリーグに参入してから2年目となったウェスタン・ユナイテッドに加入した。

2020-21シーズンはチームの主力として26試合に出場するなど重要な存在となり、今回2023-24シーズン終了までの契約を新たに結んだという。

今井智基

「今後3年間このクラブに参加できることを嬉しく思う。来季優勝争いが出来るように最善を尽くしていくよ。いつも支えてくれる同僚、スタッフ、ファンに改めて感謝する」
マル・インピオンバト(ウェスタン・ユナイテッド フットボール部門長)

「トモキがウェスタン・ユナイテッドに次の3年を捧げてくれたことにワクワクしているよ。

彼はこのクラブにおいてピッチの内外問わず重要な役割を果たしてきた。リーダーシップ、責任感、そして成功の意欲を持っている。

今季彼はリーグの主要なディフェンダーであることを証明した。彼が我々のクラブで旅を続けてくれることを嬉しく思う」

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なお、オーストラリア・Aリーグでウェスタン・ユナイテッドは昨季12チーム中10位。その結果でマーク・ルダン監督は退任しており、まだ今季の指揮官は未定となっている。

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