EURO2020準々決勝、ベルギーはイタリアに1-2で敗れて敗退が決まった。

最初の失点はヤン・ヴェルトンゲンのパスミスから奪われた形で、ケヴィン・デブライネも「最初の失点は自分たちのミス」と述べていた。

その場面でイタリア代表FWチーロ・インモービレがやっていた演技が話題になっている。

ヴェルトンゲンと接触すると足を抑えて倒れ込み、ファウルをアピールしていたインモービレ。その様子を見たトーマス・フェルマーレンは「立てよ!」と苛立ちをあらわにしていた。

だが、イタリアのゴールが決まると、インモービレは痛がるのを止めて、何事もなかったかのように仲間たちのセレブレーションに加わったのだ。

痛がっていたのは単なる演技だったようで、海外のファンたちは「こういう振る舞いは処罰されるべき」などと反応。実際、インモービレは後半19分までプレーを続けている。

【動画】イタリアあるある!?インモービレ、問題の演技シーン

ただ、イタリアは今大会活躍していたレオナルド・スピナッツォーラがこの試合で負傷。アキレス腱を痛めており、長期離脱となる可能性も指摘されている。

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