弱冠10代のペドリが目覚ましい活躍を見せた今季のバルセロナ。
一方、カンテラ育ちの21歳MFリキ・プーチは苦しんだ。彼はロナルト・クーマン監督から内部情報をリークした“漏洩者”と批判されるなどプレータイムをあまり貰えなかった。
『Mundo Deportivo』によれば、そのプーチはこんな話をしていたそう。
リキ・プーチ(バルセロナMF)
「(クーマン、ペップ、キケ・セティエンなら誰?)
サッカーの考え方、僕の扱い方…セティエンだね。
彼は僕にとても近い存在だったし、大いに助けてくれた。彼からは多くを学んだよ」
「(もしバルサを退団するなら、どのチームを選ぶ)
そのプレースタイル、そして、僕と同じようなサッカーへの理解がある監督がいる…マンチェスター・シティだね。
でも、今の自分はバルサでとても充実しているし、退団する予定はないよ」
3人の監督のなかではセティエンが一番よかったというプーチ。ただ、もし移籍するなら、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティだとも口にしていたとか。
なお、彼とバルサとの契約は2023年まである。