右膝の靭帯損傷からの復帰を目指すフィルヒル・ファンダイクはリヴァプールのもとでプレーシーズンを過ごしている。
その彼がSNSで痛烈なメッセージを発した。
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプールDF)
「この話は完全なウソだ。
ジャーナリストにとって、話をでっちあげるのではなく、真実を伝えることほど大事なことはない。
恥を知れ」
ファンダイクが酷評したのは、『Mirror』のサイモン・マロック氏が書いた記事。
その内容は、ルイス・ファンハール氏のオランダ代表監督復帰に反対するスター選手たちをファンダイクが先導しているというもの。
EURO2020で敗退したオランダはフランク・デブール監督が大会後に辞任。監督業引退から5年が経つファン・ハール氏に白羽の矢が立ったが、選手たちはそれに反発していると伝えられている。
同紙では「ファンダイクと副キャプテンのジョルジニオ・ワイナルドゥムら反発する多くの選手たちは、ヘンク・テンカーテの就任を望んでいた。(~中略~)ファンハールが最後にオランダ代表を指揮したのは、2014年W杯で開催国ブラジルを3-0で破った3位決定戦。だが、優秀なDFであるファンダイクは余剰戦力と見なされた(本大会メンバーから除外)」などと報じた。
Captain @VirgilvDijk; leading by example 👏👏👏 pic.twitter.com/HrH2UhfeOk
— OnsOranje (@OnsOranje) November 20, 2018
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ファンダイクは、自分がファンハール復帰に抗う首謀者だという報道はでっち上げだと一蹴したようだ。