すでにプレシーズンの戦いを始めているバルセロナだが、いまだリオネル・メッシとの再契約に至っていない。
アントワーヌ・グリーズマンとサウール・ニゲスとの交換トレードも複雑な状況にあるようだ。『COPE』によれば、アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長がこう述べたという。
エンリケ・セレソ(アトレティコ・マドリー会長)
「我々は何も排除はしない。だが、言えるのは簡単ではないということだ。
グリーズマンに限らず、どの選手についても知らせを待っている。だが、言えるのは、難しいオペレーションだということ」
可能性は排除しないとしつつ、簡単ではない複雑な取引だと述べたとのこと。
バルサは8月16日にリーガ開幕を迎えるが、この近辺になれば事態が動く可能性があるとも伝えられている。