ヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋亨梧。ハーツとのスコットランド1部リーグ開幕戦で新天地デビューを果たした。
ベンチスタートだった古橋は1-1で迎えた後半34分から出場。だが、ハーツが後半44分にセットプレーから決勝ゴールを奪う。2-1で敗れたセルティックはまさかの黒星発進となった。
『Sky Sports』によれば、決勝ゴールを決めたハーツDFジョン・サウターは「信じられない気持ちだ。昨年は厳しい1年だった。素晴らしい瞬間だよ」と述べていたそう。
一方、アンジ・ポステコグルー監督は「非常に失望する結果だ。開始5分はカオスだったが、その後は試合をコントロールできていた。ファイナルサードでのプレーで自らを失望させ、セットプレーから失点したのもがっかりだった。得点した時は試合をコントロールできていたが、ボックス周辺でのシュートが失望だった」とこぼしていたとのこと。
昨季は宿敵レンジャーズに無敗優勝を許したセルティック。この日も敵地で敗れたことで、今年2月のセント・ジョンストン戦以降はアウェイで一度も勝てていない。