東京オリンピックを戦う日本代表の10番を背負う堂安律。昨季はPSVからのローンとしてビーレフェルトに戻ったが、今季はどこでプレーするのか注目される。

そうしたなか、PSVはモハメド・イハターレンをトップチームの練習から追放したと発表。今後はチームから離れて個人でトレーニングをするとしている。

その理由は「クラブとの合意を数多く履行していないため」。

19歳のイハターレンは将来を嘱望される逸材であり、あのミーノ・ライオラが代理人を務める選手でもある。

彼は昨季もロジャー・シュミット監督と衝突し、アヤックス戦のメンバーから除外された。その際、指揮官はイハターレンの態度を不満に感じていたという。

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シュミット監督は先月末に行われたガラタサライとのCL予選でもイハターレンを起用せず。その後、イハターレンはライオラのもとを訪れて、将来について話し合ったという。

実質的な対立状態にあるイハターレンとPSVが結んでいる契約は2022年まで。昨季の契約延長交渉は破談に終わっており、今夏の移籍する可能性が高まっている。

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