東京オリンピックの準決勝で日本と対戦するスペイン代表は今大会屈指の戦力を有している。

『Transfermarkt』で50億円以上の市場価値を持つ選手たちを調べてみた。

MFカルロス・ソレール

市場価値:4000ユーロ(52億円)

バレンシアに所属する24歳のMF。地元生まれの生え抜きとしてこれまで185試合に出場してきた。

テクニック、パスレンジ、ビジョンを兼ね備えており、中盤ならどこでもプレーできる。幼い頃はFWだったそうで、ダビド・ビジャが大好きだったとか。

6歳くらいの頃に祖父から「任天堂のゲームボーイをあげるから」と約束されたことで地元のサッカーチームに入ったとのこと。

4-1で勝利した昨年のレアル・マドリー戦ではPKだけでハットトリックを達成。21世紀のリーガで初めて1試合3本のPKを決めた選手になった。

試合前は相手GKとのPKシーンをチェックするそうで、セーブされないように毎回変化をつけているとのこと。