メキシコとの激闘をPK戦の末に制し、東京オリンピック決勝進出を決めたブラジル代表。

オーバーエイジとして参戦している38歳のダニ・アウヴェスはフル出場したうえでPKも決めている。『ESPN』や『Globo』によれば、試合後にこんな話をしていたそう。

ダニ・アウヴェス(ブラジル代表DF)

「今日はピッチが少し荒れていたが、それは言い訳にならない。

こういう(荒れて)不規則なピッチだと、常に余分なタッチがあったり、パスが難しくなる。

でも、自分たちには何の問題もなかったと思う」

「自分はメキシコを大いに尊敬している。大好きなチームさ。

でも、突破できるのは1チームだけであり、我々は幸運にもそのチームになれた」

この試合が行われたのは、カシマサッカースタジアム。7月22日にグループBの2試合、25日もグループBの2試合、そして、31日の日本対ニュージーランドの準々決勝も同スタジアムで行われた。

【動画】荒れてる?日本vsニュージーランド戦でのカシマスタジアムの芝

なお、ブラジル対スペインの決勝は横浜国際総合競技場、日本対メキシコの3位決定戦は埼玉スタジアムで行われる。

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