メキシコとの激闘をPK戦の末に制し、東京オリンピック決勝進出を決めたブラジル代表。
オーバーエイジとして参戦している38歳のダニ・アウヴェスはフル出場したうえでPKも決めている。『ESPN』や『Globo』によれば、試合後にこんな話をしていたそう。
ダニ・アウヴェス(ブラジル代表DF)
「今日はピッチが少し荒れていたが、それは言い訳にならない。
こういう(荒れて)不規則なピッチだと、常に余分なタッチがあったり、パスが難しくなる。
でも、自分たちには何の問題もなかったと思う」
「自分はメキシコを大いに尊敬している。大好きなチームさ。
でも、突破できるのは1チームだけであり、我々は幸運にもそのチームになれた」
この試合が行われたのは、カシマサッカースタジアム。7月22日にグループBの2試合、25日もグループBの2試合、そして、31日の日本対ニュージーランドの準々決勝も同スタジアムで行われた。
【#東京オリンピック】ハイライト#サッカー 男子 準々決勝
メキシコ以来のメダルを目指す日本が、ニュージーランドに辛勝。試合は日本が優勢に進めるも、スコアレスでPK戦へ。これを日本が4-2で制し、ベスト4進出を決めました。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/RRWY1AAuEP
— gorin.jp (@gorinjp) July 31, 2021
【動画】荒れてる?日本vsニュージーランド戦でのカシマスタジアムの芝
なお、ブラジル対スペインの決勝は横浜国際総合競技場、日本対メキシコの3位決定戦は埼玉スタジアムで行われる。