東京オリンピックで金メダルを目指したものの、メキシコとの3位決定戦に回ることになった日本代表。
試合後、久保建英は「(スペインは)強かったし、うまかった」と沈痛な表情で語っていた。
彼はメキシコ戦でようやくシーズン終了となるが、新シーズンはどこでプレーするのか注目される。
『El Transistor』によれば、レアル・マドリーからのローン先は2チームに絞られたという。それは、レアル・ソシエダとマジョルカ。
他にもレバンテやアラベスなどのクラブが関心を示しているものの、レアル側が求める300万ユーロ(3.8億円)近いローン料がネックになっているという。
また、アヤックスなどの国外クラブも興味を示しているというが、久保はスペインでのプレーを希望している。
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ただ、ソシエダに加入した場合はアドナン・ヤヌザイとポルトゥと右サイドを争う可能性がある。久保側はクラブがヤヌザイを売却することを願っていたというが、それは起こりそうにないとのこと。
一方、久保が2年前にプレーしたマジョルカは今季ふたたび1部リーグに戻ってきた。ソシエダがファーストオプションで、マジョルカはプランBになるようだが…。