いよいよ開幕を迎える欧州主要リーグ。
そうしたなか、フェイエノールト対アトレティコ・マドリーのプレシーズンマッチで乱闘が勃発した。きっかけは、ヤニック・カラスコと相手DFタイレル・マラシアの接触。
2人がもつれあった後、カラスコが相手を蹴ったことから両チーム入り乱れての乱闘が勃発!彼に顔をひっかかれたフェイエMFオルクン・ククチュは顔から出血していた。
Vlam in de pan 🔥
🟥 Voor Yannick Carrasco
📺 ESPN
#️⃣ #feyatm pic.twitter.com/vbVfqGq9iu
— ESPN NL (@ESPNnl) August 8, 2021
【動画】流血沙汰!カラスコがやらかしたフェイエ戦の乱闘シーン
カラスコは一発レッドカードを提示され、仲裁するためにピッチに入ったディエゴ・シメオネ監督は激しい口調で彼に言葉をかけていた。
2-1でフェイエが勝利した試合後にはそのシメオネ監督はアルネ・スロット監督の体を突くシーンも…。
Diego Simeone 🆚 Arne Slot pic.twitter.com/qLvWRTC2aw
— ESPN NL (@ESPNnl) August 8, 2021
『ESPN』によれば、スロット監督は「あの場に誰もいなかったら、もっと大きな問題になっていただろう。彼(シメオネ)とは1対1で会いたくない」と皮肉交じりに述べていたそう。
I thought swapping shirts is done after the game 😬🤣 pic.twitter.com/6RZFjPFhKH
— Orkun Kökcü (@Orkun_Kokcu) August 8, 2021
また、カラスコからユニフォームを引っ張られるなどしたククチュは「ユニフォーム交換は試合後かと思った」と相手を皮肉るメッセージをSNSに出している。