13日に行われたJ1リーグ、清水エスパルス対ガンバ大阪の試合で決まったゴールが話題だ。

両チームともなかなか結果に繋がらず下位に沈んでおり、この試合でなんとか勝点3を獲得しなければならない状況だった。

ホームの清水エスパルスが全体的にはチャンスが多い展開だったが、それがゴールには繋がらず。0-0のままで試合は終盤へと突入した。

しかし82分、試合は思わぬ形で動いた。先日ガンバ大阪に特別指定選手として加入したばかりのFW山見大登が右サイドから裏へ抜け出すと、切り返しから左足で素晴らしいシュートを放つ。

【動画】山見大登、Jリーグ初出場でのエグすぎるコントロールショット!

放たれたボールはゴール左隅の「ここしかない」というコースにスバリ!このゴールで先制したガンバ大阪は、このまま清水エスパルスを0-1で撃破することに成功している。

少年時代からガンバ大阪のファンだったという山見。2018年の天皇杯でガンバ大阪を相手にゴールを決めて話題を集め、3年生で加入の内定を勝ち取ったストライカーだ。

さらに、Jリーグでの初出場からわずかな時間でゴールを決めるという衝撃的なデビューを飾った。素晴らしいインパクトを残した山見、これからどのような成長を見せるだろうか。

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