昨季バルセロナに現れた18歳の新星イライシ・モリバ。
カンテラ上がりの彼はロナルト・クーマン監督に抜擢されると、ミラレム・ピャニッチを構想外に追い落とすほどの存在感を見せつけた。
だが、バルサが提示した新契約に不満があるモリバは、2022年までとなっている契約の延長を拒否。そのせいでトップチームから除外されている。
『SPORT』によれば、クーマン監督はこうこぼしていたそう。
ロナルト・クーマン(バルセロナ監督)
「イライシの状況はひどい。
18歳にとっては金が何よりも大事なものではないというのが私からのアドバイスだ。大事なのはプレーすること。
だが、彼と取り巻きは違う考えをしている。私は失望しているよ」
金よりもプレーすることのほうが重要なはず…と語っていたようだ。
『Mundo Deportivo』によれば、RBライプツィヒがモリバの獲得を狙っているという。今夏の獲得に動いており、バルサ側にもその意思を伝えたそう。
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