レアル・マドリーからアーセナルへの完全移籍が決まったノルウェー代表マルティン・ウーデゴール。背番号は8になる。
彼は10代で契約したレアルにこんな惜別のメッセージを送った。
マルティン・ウーデゴール
「6年半前、僕はレアル・マドリーと契約して大きな夢を叶えた。
白のユニフォームを着て、ベルナベウでプレーすることができる。これ以上誇れることはない。
16歳でここに来て、世界最高の選手たちや我がアイドルから学ぶ機会を得た。
僕は多くを学び、この旅を楽しんだ。自分に起きたことや学んだ全てに感謝している。
マドリーで僕の成長を手助けしてくれた全ての人に感謝したい。監督、チームメイト、フィジオ、クラブの人達、そして、ファンたち。
ありがとう!人生やサッカーが常にそうであるように、いい時も悪い時もあった。それによって僕はすごく強くなったし、今後来るべきことにより備えられるようになった。
最近、僕が退団する理由が話題になっている。そのほとんどが真実ではないと言いたい。
メディアが真実でないことを伝えるのは残念だ。多くの人が心から事実だと思っているからね。
僕には自分なりの理由がある。僕は事実や起きたことを知っている。だから(退団が)ベストだと思っている。
ありがとう」
レアルへの感謝を綴りつつ、メディアへ苦言も呈していたようだ。
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また、アーセナルはシェフィールド・ユナイテッドから23歳のGKアーロン・ラムズデールも獲得。彼の背番号は32番になった。