ブンデスリーガ10連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンは第2節ケルン戦に3-2で勝利した。

ユリアン・ナーゲルスマン監督にとってホーム初白星となった一戦ではルロイ・サネが話題になっている。

『DW』などによれば、先発したサネは低調なプレーに終始したことでホームのサポーターからブーイングを浴びたという。前半のバイエルンは45本のミスパスを記録したが、そのうち7つがサネだった。また、彼は45分間で11回もポゼッションをロストしていたそう。

そのサネは前半だけで交代になったが、後半になってもベンチに戻ってこなかったという。一方、彼と交代したジャマール・ムシアラは投入からわずか5分で得点をアシストする活躍を見せた。

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ナーゲルスマン監督は「ブーイングは聞こえた。ファンは選手をサポートするべきだ。ベストなパフォーマンスをしたくない選手なんかどこにもいない」と述べていたそう。

なお、ベンチに戻らなかったサネだが、試合後のウォームダウンは他の選手たちとともに行ったとのこと。

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