セレッソ大阪は31日、「日本代表MF乾貴士が復帰することになった」と公式発表した。
【選手 移籍情報】#乾貴士 選手がセレッソ大阪に新加入することが決定しましたのでお知らせいたします。
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) August 31, 2021
Welcome Home お帰り、貴士🌸
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乾貴士は1988年6月2日生まれの33歳。野洲高校を卒業後に横浜F・マリノスへ加入し、それから期限付き移籍でセレッソ大阪へと貸し出された。
そこでブレイクを果たしたあとはドイツへと渡り、ボーフムとアイントラハト・フランクフルトに所属した。
さらに夢であったスペインでのプレーを求めてエイバル、ベティス、そしてアラベスの3クラブで戦い、昨季限りでエイバルとの契約が満了となって退団していた。
なお、セレッソ大阪に乾貴士が所属するのは2011年以来10年ぶりとなる。
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乾貴士
「セレッソ大阪に加入することになりました乾貴士です。はじめまして!のサポーターの方もいると思いますし、前から応援して頂いているサポーターの皆さんと会えるのも楽しみです!
ブンデスリーガ、夢であったスペインリーグでの日々、ロシアW杯大会での戦い。この10年で多くの経験をすることが出来ましたが、もっともっとサッカーが上手くなりたいという欲求は尽きません。
大阪の、そして日本中の子供たちに楽しいサッカーを届けられるように、セレッソ大阪で頑張ります。
また、背番号に関しては、クラブからは7番を用意していただいており、自分の中でもとても悩みました。
ただ、僕自身23歳の時にセレッソから海外に挑戦させてもらったこと、そしてまたこのチームに帰ってきて、ここからスタートしたいという強い思いを込めて23番を選ばせてもらいました。さらには、大好きな山下(達也)選手が付けていた番号でもあるので、付けたい思いもありました。
クラブにもこの思いを理解していただき感謝していますし、皆さまにも新しい乾貴士を迎え入れていただけたらと思います。ファン、サポーターの皆さま、ただいま!!また熱い応援を宜しくお願いします!」