『サカつくRTW』では現在、イタリア強豪クラブのレジェンドらが登場する“LEGEND SCOUT”が開催されている。

この“LEGEND SCOUT"には、サッカー史に残る伝説的なキャプテンも登場する。

そこで今回は、どんな組織にいてもきっと成功させられたであろう傑出したリーダーたちをご紹介しよう。

フィリップ・ラーム

ドイツ代表とバイエルンで主将を務め、世界一の称号を手にしたラーム。

欧州ではひと際小柄な170cmのDFは卓越した戦術眼とサッカーセンスを持ち、サイドバック(守備的MF)でありながらピッチ上の指揮官としてチームを支えた。

その人間性は誰しもが讃えるほど。ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は「彼を超えるキャプテンなど想像できない」と絶賛し、彼の引退を惜しんだ。

2019年にはドイツサッカー連盟(DFB)からは史上6人目となる「名誉主将」の称号が贈られている。