2018年のFIFAワールドカップで20年ぶりの優勝を遂げたフランス代表。
だが、今夏のEUROではスイス戦でまさかの敗退を味わった。さらに、今月のワールドカップ予選でもボスニア・ヘルツェゴビナとウクライナ相手に2試合連続ドローと低調が続いている。
ウクライナ戦後に守護神ウーゴ・ロリスは『l'Equipe』の番組でこう話していたそう。
ウーゴ・ロリス(フランス代表GK)
「前半はコミットメントとアグレッシブさに欠けた。
オフザボールでもっとうまくやるべきだったし、後半はそれができた。
誰もが自分たちに有利な結果を出せると感じられていたワールドカップ終わりの多幸感は消え去った。
僕らは成功したけれど、少し壊れている。少し自信を欠いている…。
怒ってはいないが、事実が存在する。僕らは冷静でいる必要がある。
ポジティブでいなければならないが、欠点を認識する必要があり、火曜日の試合では最初からそれを感じていなければいけない」
無敵に感じられていたW杯後の雰囲気はなくなり、自信を無くしている状態のようだ。
【動画】自信喪失…フランス代表、ジェコにやられた酷い失点シーン
ここ5試合勝ちがない(4分1敗)のフランスは火曜日にフィンランドと戦う。