ブラックバーン・ローヴァーズで長くプレーしたことで知られているトルコ代表MFトゥガイ・ケリモール。

1970年に生まれた彼はガラタサライで台頭し、30歳近くなってから国外へと移籍。グラスゴー・レンジャースで力を証明したあと、2001年にブラックバーン・ローヴァーズと契約した。

それから中盤の要としてプレミアリーグでも活躍し、ブラックバーンでは39歳になる2009年まで長くプレーし続けた。

ウェイン・ルーニーと競り合うトゥガイ

ハカン・シュクールやエムレ・ベロゾールらと並んでトルコの英雄的なMFであり、プレミアリーグのレジェンドである。

しかし、かつて『Athletic』のインタビューに答えた元同僚のマット・ジャンセンによれば、彼はなんとハーフタイムにもタバコを吸うヘビースモーカーだったとか。

マット・ジャンセン

「トゥガイは少なくとも一日20本、煙突であるかのように喫煙していた。しかし彼がブラックバーンにとってどれだけ重要な選手だったか。

彼はほとんど走れないと言っていたが、非常に試合を上手く読める選手だったから、あまり走る必要がなかった。

適したタイプの試合であれば、ピッチ上で素晴らしいショーを見せてくれたね。信じられないほどのビジョンを持っていた。

彼は、選手が自由に生活を送ることができた時代に生きた男だったね。喫煙をやめるように頼むのは無駄なことだった。

試合開始前にドレッシングルームでタバコを吸い、45分のプレーを終えて再び喫煙する。

グレアム・スーネス監督がドレッシングルームを見渡して、『トゥガイはどこにいる?』と聞いたのを覚えているよ。我々は皆トイレの仕切りの上から煙の輪が出ているのをを指差した」