チェルシーはアストン・ヴィラとのプレミアリーグ第4節に3-0で勝利した。
プレミア通算600勝目となった一戦では、新戦力のサウール・ニゲスがデビュー。だが、先発起用されたものの、後半頭からジョルジーニョとの交代でベンチに下げられた。
試合後のインタビューでトーマス・トゥヘル監督はその理由をこう説明している。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「彼は苦戦しているように感じた。大きなミス、パスミス、エラー…。
インテンシティにも苦しんでいた。彼が完全には適応していないことが分かった。
これは完全に私の責任だ。彼がすぐにあのレベルでプレーできると思っていた。
より試合をコントロールするためにジョルジーニョと代えたほうがいいと思った。
それでも、(サウールへの評価は)何も変わらないよ。もし機能しなかったら、私に責任があると彼には事前に伝えていた」
別のクラブでもサウールを獲得しようとしていたというほど彼を高く評価しているトゥヘル監督。
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即起用しても問題ないと考えていたが、プレミアの強度には適応できておらず、責任は自分にあると説明していた。