アーセナルでのデビュー戦を勝利で飾った冨安健洋。テクニカルディレクターであるエドゥーが「彼を起用するためにベジェリンを放出した」と述べていた通り、合流後いきなり先発起用された。

『The Athletic』のデイヴィッド・オーンスタイン氏によれば、アーセナルが冨安を獲得した背景にはミケル・アルテタ監督の猛プッシュがあったという。

アーセナルはバルセロナに所属していた右サイドバックのエメルソン(現トッテナム)獲得に傾いていたが、アルテタ監督が冨安への獲得に方向転換させたとか。

指揮官はアーセナルに適しているのはエメルソンではなく冨安だとクラブに訴えたそう。結果、移籍期限最終日にトッテナムはエメルソン、アーセナルは冨安を獲得している。

【動画】冨安とどっちが上?エメルソン、バルサも砕いた魅惑クロス

また、DFベン・ホワイトとGKアーロン・ラムズデイルの獲得もアルテタ監督がアーセナルを説得したものによるものだとか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい