サッカー界に激震が走ったブラジル人FWマウコン(ボルドー)によるバルセロナへの電撃移籍。
マウコンは前日、ローマへの加入合意が明らかとなっていたが、わずか1日でそれを覆しカタルーニャ行きを決断した。
煮え湯を飲まされた形のローマは訴訟を検討しているとも伝えられており、両クラブの関係は泥沼化する可能性も出てきた。
そんな仰天ニュースを受け、『Mirror』では過去の移籍市場で発生した「強奪劇」を特集している。ご紹介しよう。
ウィリアン
チェルシー (←トッテナム)
2013年、トッテナムは当時ウィリアンが所属していたアンジ・マハチカラと移籍金3000万ポンド(約43億7000万円)で合意し、ノース・ロンドンでのメディカルチェックも完了していた。
しかし、アブラモヴィッチオーナーがアンジのオーナーに電話をかけると、ウィリアンはブルーズへ行ってしまったという。ダニエル・レヴィー会長にとってはなんとも迷惑な結末となってしまった。