レアル・マドリーでデビューしたモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミ。
彼はボルシア・ドルトムントへの2年ローンを経てインテルへと移籍し、今季パリ・サンジェルマンへと加入している。
【動画】ドルトムントでの2年で世界トップクラスの攻撃的サイドバックに成長したアシュラフ・ハキミ
インテルで彼を指導したアントニオ・コンテ氏は現在コメンテーターとして活動しているのだが、『Sky』で以下のように話していたという。
アントニオ・コンテ
「アシュラフ・ハキミの夢は、レアル・マドリーで再びプレーすることだ。
彼は昨季インテルでレアル・マドリーと対戦して、2つの試合で苦しんだ。敵地ではオウンゴールも決めてしまった。しかし彼はそこから大いに努力した。
いくつかベンチスタートも経験しなければならなかったし、それを冷静に受け止めて学ぼうとしていた。
そして今や彼は世界で最も優れたサイドバックの一人だ。ディフェンスやラストパスの面でも多くの改善を見せているよ」
アシュラフ・ハキミは現在2026年までパリ・サンジェルマンと契約を結んでいるが、レアル・マドリーの右サイドバックが人材難になっていることもあり、ファンからは「復帰して欲しい」という声も…。