イタリアの7部にあたるピエモンテ州1部リーグのグループAで、衝撃的な場面が撮影されたという。
試合はオレッジョ・カステッロ対カルピニャーノ。2-0というスコアで迎えた後半、主審のアンドレア・フェリスは、絶え間なく抗議と侮辱行為を続けていたというカルピニャーノのアシスタントコーチを務めているジョヴァンニ・アローシにレッドカードを提示した。
するとアローシ氏は審判のもとへ向かい更に抗議。そして最終的にはストレートパンチを放ち、顔面をぶん殴った!
Oggi a Carpignano pic.twitter.com/Xwa2yn9KTb
— Wazza © (@Wazza_CN) September 26, 2021
パンチを受けたフェリス主審は数秒後にホイッスルを吹き、試合を中断することを決断した。
なお、これによって試合はおそらくオレッジョ・カステッロが3-0で勝利を収めたという扱いになるだろうと予想されている。