アーセナルの復調に大きな貢献を見せている日本代表DF冨安健洋。
締め切り間際の移籍だったために、チームとともにプレシーズンを過ごすこともできなかったが、ある選手が助けてくれたようだ。
『football.london』によれば、ノースロンドンダービーでのマッチデープログラムにこんな話が綴られていたそう。
冨安健洋(アーセナルDF)
「加入して以降、選手全員が僕を本当に助けてくれています。全てのスタッフたちも。
ノリッジ戦の前はかなり緊張していたんです。だから、選手全員の助けに本当に感謝しました、特にマルティン・ウーデゴールに。
彼はこの時間を楽しまなきゃいけないよと言ってくれたんです。本当に楽しんでと言われて、その通りにできました。
それもあって勝点3をとることができました。
自分にとっていい日でしたけど、個人的なパフォーマンスを考えれば、100パーセントは満足していません。
いくつかミスをしてしまいました、特に守備面で。
でも、あれは最初の試合だったので、これからもっとよくなると思います」
デビュー戦だったノリッジ戦はさすがに緊張していたという冨安。ウーデゴールがかけてくれた言葉が助けになったようだ。
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2人はともに22歳。ウーデゴールはSNSでも冨安にコメントを送っており、気にかけてくれているようだ。