厳しい戦いが続いているバルセロナ。CLベンフィカ戦に続き、アトレティコ・マドリーとのリーグ戦にも敗れてしまった。

そうしたなか、CLでバルサを3-0で撃破したベンフィカのジョルジュ・ジェスス監督の発言が話題になっている。『A Bola』によれば、ポルティモネンセ戦に向けた会見でこう述べたそう。

ジョルジュ・ジェスス(ベンフィカ監督)

「全く違う試合になるだろう。我々はこのライバルに集中している。

明日勝つのは水曜と同じくらい大事だ。

ポルティモネンセはベンフィカと同じくらい失点が少ない。彼らがうまく守ること、守備組織が厄介な問題になることを示している。

(バルサの攻撃陣と)ポルティモネンセのクオリティは同じではない。

だが、彼らのほうがバルサよりもうまく守るだろう。それは間違いない」

7試合で3勝2分2敗のポルティモネンセだが、失点数はベンフィカ、スポルティングと並んでリーグ最少(4失点)。ジェスス監督はバルサよりもポルティモネンセのほうが守備は上と言い切っていたようだ。

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なお、ポルティモネンセに所属する中村航輔、中島翔哉、川﨑修平の日本人選手は今季のリーグ戦ではまだプレーしていない。

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