先日、インタビューでパリ・サンジェルマンに退団の意思を伝えていたことを告白したキリアン・エムバペ。
さらに彼は『L'Equipe』のインタビューの中で、EURO2020の結果を受けて代表を引退することを考えていたと告白した。
キリアン・エムバペ
「僕はいつもフランス代表に全力を注いできたし、あらゆることをやってきた。
フランス代表でプレーするために1円も求めたことはないし、常に報酬も求めずに代表のユニフォームを着てきた。
だから何よりもまして、僕が問題になりたくはないんだ。
しかし自分が問題になり始めたときがあった。人々が僕を問題だと感じている時があった。
最も重要なものはフランス代表チームであり、僕がいないほうがうまくいくのであれば、そうしたいんだ。
僕は多くのメッセージを受け取った。僕のエゴのために我々は負けたと。僕があまりにもスペースを求めすぎたためだと。エムバペがいなければ勝っていたとね」
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EURO2020でフランス代表はスイスを相手に敗北。エムバペは決定的なペナルティキックを失敗し、その後ファンから大きな批判を受けていた。