いよいよ今晩行われるアジア最終予選、サウジアラビア対日本。

カタールワールドカップ出場に向けて、絶対に負けられない「真夜中のサバイバルマッチ」は、DAZNで独占配信される。

宮本恒靖氏がゲスト解説を務めることでも話題の一戦。同じく解説を務める水沼貴史氏が試合の見どころを語った。

「サウジアラビア戦を解説します、水沼貴史です。大事な10月シリーズがいよいよ始まります。アウェイの戦い、そして帰ってきてオーストラリアとの戦い。勝ち点を上に行かれているチームとの対戦になりますので、是が非とも勝つか、最低でも相手に勝ち点を与えない、そんな戦い方が必要かなと思います」

「サウジアラビアはアウェイなので、アジアカップの時に相当アウェイの地でボールを握られ、そして日本は握れなかった。でもセットプレーでしっかりと得点をして勝ちきることができた。そんな戦い方も想定しながらになると思います」

「何よりもサウジアラビアはボールを持っていると厄介な選手たちが多い。ドリブルで仕掛ける、コンビネーションで仕掛けてくる。ただ、バランスを崩すことをもう当然前がかりになってくるとあると思うので、相手の前がかりになったところを逆にカウンターとかショートカウンターで狙えることができたらいいのかなと思います」

「まずはしっかりと良い準備をして、相手の個、特にオンのところでしっかりとプレッシャーをかけて奪い切る。そしてオフで自分たちが良い守り方をして、バランスを整えて、出ていく準備をして戦って欲しいなと思います」