新型コロナウイルスの影響により、長らく観客の入場が制限されていたイタリア・セリエA。

現在はスタジアム収容人数の50%までのチケット販売が許されている状況だが、『Sky』が伝えたところによれば、今回イタリア政府はそれを75%に引き上げることを承認したという。

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イタリア全土において、今回屋外のスタジアムで75%まで、屋内の競技場で60%までの入場が可能になるとのこと。

また「およそ15日間の様子を見たあとに100%の観客を受け入れられるようになることを願っている」とも発表されている。

セリエAは来週末からリーグ戦が再開されるが、その際には全クラブが75%の観客入場を許可することができるそうだ。

ただ、入場には証明書が必要で、2回のワクチン接種を終えたか、新型コロナウイルス感染の経験を持つか、あるいは48時間以内の陰性証明が必要となるとのことだ。

およそ2年にわたって大きなダメージを受けてきたサッカー界。ようやくスタジアムに熱狂が戻ってくるようだ。

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