日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリア。今季の補強選手のひとりがユヴェントスからのローンで加わったMFモハメド・イハターレンだ。

オランダで期待される19歳の大器で、あのミーノ・ライオラが代理人を務めている。昨季まで所属していたPSVとの関係がこじれた後、今季ユヴェントスに移籍すると、即サンプにローンされた。

ただ、『AD』によれば、イハターレンはすでにサンプ退団に近づいているという。両者ともにお互いにうんざりしているそう。

コンディション不良もあり、彼は今季まだ1分もプレーしていない。

そんなイハターレンはクラブでの現状に不満を抱えており、モンテカルロやミラノにいる知人のもとに定期的に通っているとか。現在も私的な理由でオランダに帰国しており、ジェノバには戻りたくないという。

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また、サンプ側も当初はフィットネスを取り戻させようとしていたものの、問題児ぶりに匙を投げたようで、もはや彼のことを待つつもりはないとか。1月でのローン打ち切りが確実視されているようだ。

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