ギリシャのPAOKで厳しい立場に置かれている香川真司。直近のヴォロス戦でもベンチ外になっている。

そうしたなか、『sportime』は「香川はラズヴァン・ルチェスク監督のブラックリストに載っている」と報じた。

香川は指揮官のブラックリストに永久に載った状態にあり、PAOKでは“終わった”と見なされているとしている。

加入当時PAOKでスポーツディレクターを務めていたオラフ・レッベ(現ニュルンベルクSD)は「香川はそのクオリティで我々のレベルを変えてくれるだろう」と話していたが、その関係は終焉を迎えたとも。

PAOK加入から10か月が経った香川だが、12試合で1アシストという結果に留まっている。

ルチェスク監督は香川の起用オプションを全て使い果たしており、今では18歳の若手MFよりも序列が下になったという。そして、1月の退団は必至だとも。

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また、香川と同じように2022年6月までの契約となっているブラジル人DFロドリゴも放出候補になっているとのこと。

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