22日に行われたフライデーナイトJリーグの浦和レッズ対柏レイソルは、5-1という驚きのスコアで終了した。
前節はガンバ大阪相手に多くのチャンスを逃してしまった浦和であったが、この試合では15分に汰木康也が先制点、21分にPKで追加点、23分に3点目を決めるというゴールラッシュとなった。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 22, 2021
華麗に崩して先制👏👏👏
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後方からテンポよくボールを繋ぎ
最後は #汰木康也 が
逆のサイドネットに突き刺した🙌
🏆明治安田J1第33節
🆚浦和×柏
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【動画】5ゴールはこの早い時間帯のゴールがあってこそ。汰木康也が試合の流れを作った
柏は33分にマテウス・サヴィオのゴールで差を詰めたが、45分にはキャスパー・ユンカーが追加点を決めてスコアは4-1に。
さらに59分には江坂任が古巣相手にダメ押しの5点目を奪取し、最終的にスコアは5-1となった。
試合後、浦和のリカルド監督は「今日は試合の重要性を選手が表現してくれて、いい入りができた。決定力が高かった。前節はチャンスが多かったが1点、今回はそこまでではなかったが5点。サッカーの面白いところ」と語っていた。
その勢いをつけるゴールを15分に決めた汰木康也は、試合後にこのように語っていた。
汰木康也
「最初は直接もらうつもりでしたが、ユンカーの方にパスが行きました。そこからクロスしてゴール前に入っていきました。
ユンカーがシュートを打つと思って少しスピードを緩めてしまいましたが、それが結果的に良かったですね」
なお、左サイドに入る明本選手と山中選手の違いについては「山中選手の時は近くに居すぎずにゴール前を意識しています。3点目はクリアミスからでしたが、それがいい形になりましたね」と語っていたぞ。