これからが佳境となる2021-22シーズンの欧州主要リーグ。
そうしたなか、『CIES Football』は世界各国の33リーグのなかで、最も凄いドリブラーを選出した。
今季40回以上のドリブルを記録している選手のなかで、100分平均の成功数をランキングにしたものだ。
欧州だけでなく中南米のリーグも含めたなかで、最強と評価されたドリブラーは、ウォルヴァーハンプトンのアダマ・トラオレ。全体1位のトラオレは11.2回と唯一の二桁超えを記録している。
5大リーグに限定すると、2位はミランFWラファエウ・レアオン(7.1回)、3位はニューカッスルFWアラン・サン=マクシマン(7.02回)、4位はレンヌFWカマルディン・スレマナ(6.44回)、5位はPSGネイマール(6.28回)。
ちなみに、PSGのキリアン・エムバペは5.33回、レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールは5.26回だそう。
日本人だと、MFKミハロフツェに所属する大島拓登が3.28回でスロバキアリーグの10位に入っている。