4位:マキシ・ロドリゲス

リヴァプールでプレーした経験を持っている数少ないアルゼンチン人選手の1人だ。エスパニョールでヨーロッパにデビューしたサイドアタッカーは、そのパフォーマンスの高さから2005年にアトレティコ・マドリーへと引き抜かれた。

2006-07シーズンは膝のひどい怪我で離脱したが、それ以外の4年半は主力であり続けた。フェルナンド・トーレスの退団後は外国人ながらキャプテンも任されるほどの存在に。

2009年1月にトーレスを追うようにフリーエージェントでリヴァプールへ移籍。プレミアリーグではそこまで活躍したとはいい難いが、それほど悪くもなかった。なお40歳の今もニューウェルスで現役を続けている。