6日に行われた明治安田生命J1リーグ第35節で、横浜F・マリノスはFC東京と対戦し8-0で勝利した。

2位の横浜FMは先日川崎フロンターレに史上最速タイでの優勝を許す屈辱を味わったばかりだが、一転切り替えに成功。前田大然がハットトリックを達成するなど大量8ゴールを記録し歴史的な大勝を収めた。

チームを率いるケヴィン・マスカット監督は「最高の試合をすることができた」と選手たちを賛辞し、この日中央で起用され“大暴れ”した日本代表FW前田大然についてはこのように話している。

ケヴィン・マスカット監督

「彼は前線でマルチなポジションができる選手の一人ですね。1トップでも、左サイドに置いても右サイドに置いても柔軟性を持てる素晴らしい選手の一人だと思います。

最後に、今日の彼の素晴らしいパフォーマンスが欧州で放送されないことを願っていますよ(笑)」

オーストラリア人のマスカット監督は、前横浜F・マリノスの指揮官であり現在セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督を師と仰いでいる。

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そのポステコグルー監督はヴィッセル神戸から古橋亨梧を引き抜いたが、マスカット監督もそのことが気になっているのだろうか。

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