ズラタン・イブラヒモヴィッチ
移籍金:4500万ユーロ(およそ58.76億円)
2009年に行われた取引だ。インテルから彼を獲得しようとしたバルセロナは、サミュエル・エトーを譲渡するという条件を提示しつつ、更に4500万ユーロを支払うというとんでもない取引にサインした。
どういう経緯でそうなったかはともかく、バルセロナにいれば確実に活躍してくれるエトーを手放して手に入れたイブラヒモヴィッチは、ジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突してほとんど活躍することはなかった。
結局1年でミランへとローン移籍スルことになり、2012年に2400万ユーロという額で売却されることになった。バルセロナの歴史上でも最も損をした取引の一つだ。