佳境を迎えているワールドカップ欧州予選。グループDを戦ったボスニア・ヘルツェゴビナ代表だが、フィンランドとの大一番に敗れたことで敗退が決まった。

そうしたなか、『Klix.ba』は、イワイロ・ペテフ監督がミラレム・ピャニッチを代表チームから追放したと伝えた。

ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー協会は、規律違反があったとして追放を発表。その後、その文面は削除されたものの、実際に彼はウクライナとの予選最終戦でベンチからも除外されている。また、本人も規律違反を申し訳なく思っており、監督の決定には何の不満もないとのこと。

最近の低調なパフォーマンスでブーイングを浴びていたピャニッチ。フィンランド戦前には、水タバコを吸引するいくつかの画像がネット上に拡散され、国民の怒りを買っていた。

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なお、発表された文面が削除された理由は不明とされている。

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