先日、性的暴行を起こしたとして逮捕されていたマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ。
2020年10月から2021年8月までの間に、未成年者を含む4人以上の女性に対して性的暴行を行ったと訴えられていた。
メンディは保釈を要求していたものの、当局側はそれを拒否。現在もリヴァプールにあるHMPアルトコースという刑務所で身柄を拘束されている。
そして今回『The SUN』など各メディアが伝えたところによれば、メンディはさらに2件の性的暴行で訴えられており、さらなる捜査に直面しているとのこと。
なお、メンディとともに共犯として逮捕されたルイ・サア・マトゥリー氏も同じHMPアルトコースに拘束されており、来年1月24日に裁判が行われる予定となっているそう。
現在マンチェスター・シティに所属しているメンディであるが、クラブ側は公式オンラインショップから彼を削除しており、その名前が入ったユニフォームの販売を中止している。
ただ、選手としてはまだ契約が残っていることからシティに在籍している扱いとなっている。