UAE資本になって以降、一躍世界的クラブへと成長したマンチェスター・シティ。
彼らがスポンサーとして正式契約を結んだとある企業が問題になっている。
『Daily Mail』によれば、シティはクラブの公式リージョナルパートナーになると発表したばかりの暗号通貨会社「3key」との契約を停止したという。
この3Key Technologiesは今後数カ月のうちに製品を発売するとされているが、経営陣たちの名前がインターネット上で検索してもヒットしないことが話題になっていた。シティは代表取締役らの身辺調査は行ったとしている。
マンチェスター・シティ
「マンチェスター・シティは全てのパートナシップに関して、デューデリジェンスを行っている。
シティと3Keyとのパートナーシップが発表されたが、世界のどの地域においても、製品やサービスはアクティブ化されていない。
シティは3Keyについてのさらなる調査を行っており、満足できる解決に至るまでパートナーシップを停止する」
両者のパートナーシップは先週発表されたばかり。
昨年にセーシェル諸島で登記されたという3Key側はまだコメントを出していない。