湘南ベルマーレに所属しているブラジル人MFオリベイラが、心臓発作で死去したと伝えられている。

『Globo』や『SBT』によれば、オリベイラは火曜日の早い時間帯に心臓発作によって倒れ、そのまま死去したという。

かつて彼が所属していたアトレチコ・パラナエンセやインテルナシオナウも彼を追悼するメッセージを投稿している。

ヒューエル・ジ・オリベイラ・ファウスティーノ、通称「オリベイラ」は1998年生まれの23歳。U-15~17でブラジル代表にも選ばれていた経験を持つ。

2019年にインテルナシオナウからJ.FC MIYAZAKI(現:ヴェロスクロノス都農)に加入し、2020年に湘南ベルマーレへと加入。昨年はF.C.大阪へとローン移籍し、今年復帰した後は公式戦11試合に出場して1アシストを記録していた。

報道でも詳しい状況などは伝えられておらず、今後のレポートが待たれる状況となっている。

追記:その後、湘南ベルマーレは「オリベイラ選手が逝去いたしました。現在、検視の結果を待っている状況であり、分かり次第改めてお知らせいたします。突然の訃報に、応援してくださる皆さまには大変ご心配をおかけいたします。クラブ一同、心よりご冥福をお祈りいたします」とのメッセージを出した。

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