かつてリヴァプールなどでプレーしたことで知られるオランダ代表FWライアン・バベルが、自伝を発売したという。

今年34歳になるバベルは、サッカー選手でありながらも音楽にも造詣が深く、22歳のときにレコードレーベルを設立していたことも。

『The SUN』によれば、今回彼はキャリアを振り返る自伝を発売することにしたという。しかもそのフォーマットは書籍ではなく、ヒップホップのアルバムであるとのこと。

その計画は昨年新型コロナウイルスの影響によって都市封鎖が行われた際にスタートしたという。

退屈にかられていたバベルは、ジャーナリストから「自伝を書く予定はある?」と聞かれたとのこと。

「自分はまだ若いから…」と思っていたバベルは当初否定していたものの、ロックダウンの間で考えを進め、自伝をヒップホップで作るという斬新なアイデアを音楽仲間に提案したそう。

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ライアン・バベルのデビューアルバム「The Autobiography – Chapter 1」は、Spotify、Apple Music、YouTube Music、Deezerなどでリリースされている。

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