「(他の選手もメッシ同様にふさわしいのでは?)
カリム・ベンゼマとロベルト・レヴァンドフスキは間違いなくふさわしい。
キリアン・エムバペ、エンゴロ・カンテ、ジョルジーニョもね。だが、サッカーはそういうものだ。
僕らの多くは自分たちがバロンドールに選ばれると思っていたが、そこには選ぶ人達がいるし、それを尊重しなければいけない。
彼らは自分と同じようにレオが最高であり、彼が受賞しなければならないと考えたのさ」
「(メッシの後ろにはフェラーリであるエムバペが来てますね)
彼はいいタイミングでやってきた。
メッシとクリスティアーノ・ロナウドというサッカー界の神様が年齢による晩年を迎えている時にエムバペはやってきた。
今後10~15年間は彼が世界最高の選手になると思う。
2人のモンスターの後にサッカー界が必要とする唯一無二の選手になるための全てを兼ね備えている」
「(それはパリで?レアルで?)
うーん、パリだね。次の土曜日に会いに行くから(笑)」
いまのレアルで過小評価されてる“神”とは エトーが指摘する
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
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