先日フランスのシャトレ座で行われた表彰式で、リオネル・メッシに2021年度のバロンドールが授与された。

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しかしながらその選択にはさまざまな批判が行われており、2位のロベルト・レヴァンドフスキが獲得すべきだった…という声も。

そしてレアル・マドリーのMFトーニ・クロースは、兄弟とともに活動しているポッドキャスト『Einfach malLuppen』で以下のように話したという。

トーニ・クロース

「僕から見て、昨年最高の活躍を見せた選手を本気で探すならばカリム・ベンゼマがナンバーワンだろう。

彼がどれだけ優れたサッカー選手であるか、僕は間近で見ることができたからね。

また、クリスティアーノ・ロナウドが最近決めてきた重要なゴールの数を見てみよう。マンチェスター・ユナイテッドは彼だけのおかげでチャンピオンズリーグに残っているよ。

僕の目から見れば、クリスティアーノ・ロナウドもメッシより上だよ。

メッシはそれに値しない。彼がこの10年間ロナウドとともに最高のプレーヤーであったことは間違いないが、今回は他の選手が上回っていたはずだ」

レヴァンドフスキとメッシの間の差は、わずか33票であったと伝えられている。

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