先日のアーセナル戦で今季のプレミアリーグ初ゴールを決めたリヴァプールFW南野拓実。

ユルゲン・クロップ監督は「皆が彼のことが嬉しい」と讃えていた。そうしたなか、南野はクラブ公式のインタビューでこう述べていた。

南野拓実

「自分は常にモチベーションを高く保っています。監督のコメントは必ずしもそれをさらに高くするわけではありません。

それはプロ選手がやるべきことであり、何も特別なことはしていません。

例えプレータイムが限られていても、チャンスを与えられた際には自分の100パーセントを発揮するためにベストを尽くします。

そのためには準備を整えていなければいけませんし、それはプロ選手に必要なものです。

ただ、それでも僕のことを見て、いいコメントをしてくる人がいるのはとても嬉しいですね。

ゴールに一番近いところでプレーするのが自分の好むポジションですし、自分の役割のひとつはゴールを決めることです。

ただ、どこでプレーするかは監督が決めることですし、監督から多くのポジションでプレーできると言ってもらえるのはいいことです。それは自分の長所のひとつなので。

全てのポジションでより高いレベルでプレーしたいですね」