プレミアリーグ第14節、アーセナルは敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦に3-2で敗れた。物議を醸すシーンがあったのは、1-1だった前半アディショナルタイム。
ペナルティエリア内で冨安健洋がハリー・マグワイアに倒されたものの、アーセナルにPKは与えらえず。また、VARは介入すらしなかった。
このシーンについて、かつてプレミアリーグで審判を務めたダーモット・ギャラガー氏が言及。『Sky Sports』の放送で、あのシーンは「明確なエラー」ではなかったので、VARは介入しなかったと述べていた。明らかなミスジャッジではなかったので、そのまま流したということのようだ。
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一方、海外のファンたちは「接触はソフトだったけど、もし主審がPKを与えていても反論するのは難しかったはず」、「マグワイアはいっつもこいういうことをやる。常に腕を使って守備をしている。味方(ルーク・ショウ)にもやってた」、「議論の余地なし。トミが倒れた時、彼は腕を掴んでいる」、「レビューしない理由は何一つない。これ以上なく明らか」、「冨安が顔を抑えて、4回ほど転がっていたら、チェックされただろう。皆、ダイブに文句を言うが、判定を得るにはそれしかない」などと反応している。