ラ・リーガ第16節、バルセロナはホームでのベティス戦に0-1で敗れた。6割以上のポゼッションを記録したものの、最後までゴールを奪えず。

チャビ監督は4試合目で初黒星。上位対決で痛い敗戦となり、ジョルディ・アルバは「直接的なライバルなので、一歩後退になる」とこぼしていた。

『Marca』によれば、チャビ監督はこの敗戦についてこう述べていたそう。

チャビ・エルナンデス(バルセロナ監督)

「相手がいいプレーをした。後半は我々が支配したが、あんなゴールを許してはいけない。多くのことを改善する必要がある。

この試合は勝つべきものだった。勝てなかっただけでなく、負けてしまった。

得点を奪うことが難しい。失点は自分たちのミスだったので、いらつく。

直接的なライバル相手にミスをして、自分たちでチャンスを逃した。彼らがトップ(3位)にいるのは偶然ではない。

ただ、我々は進み続けつつ、マインドセットを変えなければいけない。

とはいえ、今日のファンたちは誇りをもって帰宅するべきだ。後半は非常によかったので」

「バルサでは常に決勝戦を戦っている。負けるのは好きではない。

負けには値しなかった。ビジャレアル戦のように勝ちに値しないのに勝つこともある。今日はその逆だった。

あんなゴールは許してはいけない。勝つべき試合だった。

だが、これが現実であり、受け入れなければいけない」

バルサは来週ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦を控えている。

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この試合の結果次第でグループステージ敗退か突破が決まるが、チャビ監督は「勝てると思う。それは自分たち次第だ」と述べていた。

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