欧州各地で行われるUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終戦。
グループEではバイエルン・ミュンヘンの決勝トーナメント進出が決定済み、バルセロナとベンフィカが2位での突破を目指す。
そうしたなか、最終節でバルサと戦うバイエルンのナーゲルスマン監督は会見でこう述べていた。
ユリアン・ナーゲルスマン(バイエルン監督)
「我々は可能な限りベストなチームで戦う。
リスボン(ベンフィカ)によろしく、心配はいらないよ。
バルサにはいまでもワールドクラスの選手たちがいる。彼らは順位的にプレッシャーがあるし、勝たなくてはいけない。全てを尽くしてくるだろう。
我々の目標は、彼らを大会敗退に追い込むことではなく、勝点3をとることだ。私はいまでも彼らのことを優勝候補として見ている。
首位の座を確保して、この試合に臨めることを嬉しく思う。それでも、重要な試合になる。
チャンピオンズリーグは常に特別であり、グループを戦う他のチームに対してフェアでありたい」
すでに突破は決まっているが、バルサ戦では手加減することなくベストメンバーで戦うので、ベンフィカは心配しなくていいと宣言していたのだ。
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2位バルサと3位ベンフィカの勝点差は2。ベンフィカはすでに敗退が決まっている最下位ディナモ・キエフと最終戦を戦う。